ヘブン…

ヘブン…

古本屋で、すわ発見。鈴木志保のマンガ購入


脂肪と言う名の服を着て 完全版

脂肪と言う名の服を着て 完全版

同じく古本屋で。こちらは全編立ち読んだ。思った以上に深かった。「美」のネガティブ部分というか、女の「美醜を基準にしたプライド」が描かれててひたすら恐い。これは安野マンガの中でも読んでおかないといけない作品。


美人とは何か?―美意識過剰スパイラル

美人とは何か?―美意識過剰スパイラル

美醜テーマでもう一作。なんでもかんでもバービー人形に喩えるのが、世代が違うせいかとんと分からず。始めの方の論調は好きと思ったが、同じ事ばかり繰り返してて飛ばし読んでしまった。


美人だから何もかも上手くいく、やせていれば幸せになると思うのは間違いだと、両者は述べる。かくも女の業というか、上昇志向は深いというが、でも美人・美形はそれだけで得だし人生楽しいよ〜と、最近少し太っただけで、服が似合わなくなった私は思うのだが。